マリオネット オートバトルで自軍を勝利に導け!
Android用ゲームアプリ「マリオネット」のご紹介です。
ゲームの概要
盤上に置かれた4体の駒に自作AIを設置してバトルする、超高難易度のストラテジーゲームです。
超論理的ゲーマーのため「思考遊戯」
操作する「マリオネット」は全てプログラムで操られる
「攻める。守る。溜める。逃げる。」幾千もの環境を考え、アルゴリズムの極みを探求する楽しみ方
・全てのAIに勝てるAIはまだ見つかっていません。プレイヤ同士,どのタイミングでどの戦略をとるのかを読み合いながら楽しみます。運営主催の大会も毎月開催しています。こんな人が向いています
・「なぜ負けたのか。なぜ勝てたのか」を追求できる研究者※ゲームストア説明文より引用。
このゲームはこんな方に遊んで欲しい!
ゲームストアの説明文にもありましたが、敵のAIと味方のAIを分析してよりよい行動パターンを組み立てられる、そんな論理的思考ができるゲーマーの方にこそおすすめしたいゲームですね!
ちなみに「ファイナルファンタジーⅫ」ではガンビットという名前でこれと同じシステムが採用されていましたし、パソコン用のフリーゲーム「TacticalChronicle」でも同様のものが組み込まれていました。
はじめこそ分かりづらくとっつきにくいですが、一度理解するとどハマり必至のシステムだったりします(*´艸`*)
実際にプレイしてみた感想
という訳で、ユーザー登録やら何やらをサクサクっと済ませてゲーム開始!
どうやら早速ナイト王国(=チュートリアルでボコボコにすべき相手)から獲物がやってきたようです(`ω´)グフフ
売られた喧嘩は全て買う!それが俺たち烈風隊の(以下略)
バトル画面。敵味方どちらも4体ずつの駒があり、その内の「キング」だけは敵も味方もその場から動けない特殊な駒になってます。
味方のキングを守りつつ、敵のキングを倒すかキング以外の駒を殲滅させるかで自軍の勝利となります。
敵味方ともに、目の前の相手をヌルっと素通り。
まあそういうAI(敵のキングだけを狙う)を組めとチュートリアルで言われたので、当然っちゃ当然です。
囲んでヤッちまえ!ってことですね(・∀・)ニコッ
あっれーーーーーーー!?
チュートリアルステージでまさかの敗北!Σ(゚Д゚)ガーン
なるほど、負け戦から勝つためのぱてぃーんを学んでいけということですね!
画面最下段に表示されているヒントの通り、AIに改良を加えていきます。
再び戦場へ!我は戻ってきた!( ー`дー´)キリッ
無事ナイト王国の侵略を防ぐことができました。
このまま反転攻勢、のこのこと攻め込んで来たナイト王国をぶっ潰しに行きましょう!(# ゚Д゚)
ゲーム攻略のコツは?
まずはやはり、このマリオネット最大の特徴であるオートバトルシステムを自在に使いこなせるようになりましょう。
自作AIは上の行から順番に評価されていきます。
1行目の条件に当てはまっていれば1行目の行動を取り、そうでなければ2行目の条件を見て行動の有無を決め、2行目が当てはまらなければ次は3行目・・・といった感じです。
私がプレイした時は5行目まで設定できました(バージョンアップとかで増えるかも?)ので、その5行の命令で駒が最善の動きをできるように命令を組み立てましょう。
※自作AI設定画面。ユニットの種類によって特徴や固有スキルも違います。
次に、これもAI絡みなのですが、バカ正直に敵のキングを殴りに行くべきではないかもしれません。
というのも、敵も味方も「キング」の駒だけはその場から動くことができません。
ですが動くことができないだけで、攻撃したり囮になったりすることはできるんです。ここが大きなポイントですね。
つまり敵陣に攻め込んだ時、味方の駒は常に最大3つで、敵の駒はキングも合わせて最大4ついる訳です。要は多勢に無勢ってことです。
まあもちろん天才的なAIを組めればその差も埋められるのかもしれませんが、5行しか無い命令の中ではそれも難しいでしょう。
ですので、動けないキングをどうやって戦いの頭数として巻き込んで行くかが、ゲーム攻略のカギになる気がします。
※チュートリアルの勝利画面。左が自陣なのですが、わざと敵に攻め込ませてキングを囮にしつつ、他の駒で敵を各個撃破して勝利したようにも見えます。
色々試してようやく勝てた時のカタルシス、あなたもぜひ味わってみてください(*´ェ`*)
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