ほんのりSF風味なフリーゲーム6選

SF=すこしふしぎ?(笑)

というのは半分冗談として、SF(サイエンス・フィクション)系の作品ってファンタジー系の作品とはまた違った魅力がありますよね。

宇宙とか超発展したテクノロジーとかをテーマにした作品が多いからでしょうか、何というか本能的な部分で未知への探究心が揺り動かされるような感じがします。

そこで今回はそんなSF要素をほんのりと盛り込んだフリーゲームを、RPGジャンルを中心に集めてみました!

ほんのりSF風味なフリーゲーム6選

ほんのりSF風味ゲームその1 メトロ・モノリス

メトロ・モノリス

「メトロ・モノリス」は、主人公の「イヌイ」が不思議な塔「モリノス」の最上階を目指して冒険するRPGです。

無機質で少し荒廃したような町の雰囲気や、心臓・繊維・細胞などを使ってステータスを強化させていくあたりが、いかにも近未来SF世界といった感じです。

このゲームの一番の特徴で面白いシステムが倒した「マモノ」を解析して培養するというもので、戦っていくごとに解析率が上がり、そのマモノの解析が100%になると仲間として加えることができるというものです。

そういうちょっとしたコレクション要素なども含まれていたため、とても楽しくプレイできました☆

>> ほんのりSF風味ゲームその1 メトロ・モノリス ダウンロードページ

ほんのりSF風味ゲームその2 AIAIAIAI

AIAIAIAI

主人公の兄が職場で作った人工知能「CAT」とおしゃべりをしながら、この人工知能の再教育を進めていくという趣旨のアドベンチャーゲームです。

初期の人工知能の言動は目を覆いたくなるくらい酷いものですが、プレイヤーの話し方(何とキーボードタイピングで入力)によって人工知能の性格や会話の内容が変わっていきます。

一風も二風も変わったゲームなのでプレイする人を選びますが、シナリオの素晴らしさに感動して涙する人までいるようですので、文字通り「お手すき」の時にでも人工知能「CAT」と遊んでみてください。

>> ほんのりSF風味ゲームその2 AIAIAIAI ダウンロードページ

ほんのりSF風味ゲームその3 幽霊探偵~最後の事件~

幽霊探偵~最後の事件~

「幽霊探偵~最後の事件~」は宇宙船の中で起きた事件の真相を暴くという定番のクローズド・サークル系のミステリーSFアドベンチャーゲームです。

序盤は至って健全かつコミカルな展開になっているんですが、その明るさが余計に事件の暗さを引き立たせています。

イベントで差し込まれる一枚絵やムービーもフリーゲームらしく個性的で素敵でしたね。

ややシステム面で不便を感じることもありますが、アドベンチャーゲームが好きな方にはぜひおすすめの一作です。

>> ほんのりSF風味ゲームその3 幽霊探偵~最後の事件~ ダウンロードページ

ほんのりSF風味ゲームその4 1bitHeart

1bitHeart

ちょっと変わった引きこもりの少年「ナナセ」が主人公の、SFチック推理アドベンチャーゲームです。

『舞台は近未来、殆どのものがプログラム管理された世界でナナセはある日不思議な少女と出会う・・・。』

様々な人物と交流してお友達になっていくついでに町で起こった事件も解決していきましょう。

キャラや世界観がとても魅力的なので、スクリーンショットを見て心惹かれたらぜひプレイしてみてください♪

>> ほんのりSF風味ゲームその4 1bitHeart ダウンロードページ

ほんのりSF風味ゲームその5 ダリヤ ~ Lasciatemi morire ~

ダリヤ ~ Lasciatemi morire ~

終末を迎えてしまった世界で、失語症の少女が果てなき荒野を進んでいく短編RPGです。

1プレイ20分ほどで終わる作品なのですが、淡々とした文章の言い回しや心に染み入るようなBGMが非常にダークな雰囲気を味わわせてくれます。

ちなみにタイトルの副題はイタリア語で『私を死なせてください』という意味です。

>> ほんのりSF風味ゲームその5 ダリヤ ~ Lasciatemi morire ~ ダウンロードページ

ほんのりSF風味ゲームその6 STARGAZER

STARGAZER

こちらはクソゲーと名高い伝説的ファミコンソフト「星をみるひと」をリメイクしたという作品です。

『巨大コンピューター「クルーⅢ」に思考までコントロールされた人々、しかし主人公「みなみ」を始めとするサイキック能力者たちにはそのマインドコントロールが効かず、故に「クルーⅢ」はこのサイキックたちを排除するためにサイキック狩りを始める・・・。』

当時、まだマインドコントロールという言葉が一般的でなかった時代に発売されたソフトだったので、そのシナリオの斬新さにゲームファンたちはとても期待したんだそうです。

ただし蓋を開けてみると、プレイすること自体が辛くなるというゲームバランスや操作性の悪さ、そして謎のひらがな推しにより、一転してクソゲーの名を冠することになったようですね(笑)

なおこの「STARGAZER」はそういったプレイに支障が出るような要素をきれいに取り除いているため、リメイク元の「星をみるひと」とは比べ物にならないぐらい快適にプレイできます。

一部ファンからは神ゲーとも称される作品ですので、興味があるなら一度プレイしてみてください(`・ω・´)ゞ

>> ほんのりSF風味ゲームその6 STARGAZER ダウンロードページ

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